弟子との確執 †
唐沢俊一氏の「悪口」について
唐沢俊一に対して弟子が起こした名誉毀損訴訟
"オタク"が終わったあとに
伊藤さんの物語 オタクアミーゴス編 1
雑学の落とし穴 †
2004年12月28日日本テレビ系「世界で一番受けたい授業」に出演。しかしその講義にはさまざまな誤りが指摘されている。と学会員は自身に検証能力がないため、「定説」も「俗説」も同じレベルに扱ってしまうことがしばしばある。専門家であればさまざまな俗説や異説を紹介することはあっても、あくまで最有力の説に力点を置いて説明するであろう。
唐沢が切手の裏の糊を1枚なめると2キロカロリーといってたが、
これって誤解を招くんじゃないのかな。
自然科学でのカロリーと食品のカロリーは単位が違う。
食品の場合の1カロリーが自然科学での1キロカロリーを表す。
要は食品のカロリーは軒並み大きいので1000で使われる。
区別する時は食品のカロリーをCal、自然科学ででのカロリーをcalと
表記する。1Cal=1kcal。紛らわしい場合、発音ではCalを「大カロリー」などともいう。
切手の糊が2000Cal=2000kcalもあるはずないから、これは2kcalの事だと思うが、
この番組の視聴者がカロリーという言葉から連想するのは食品のカロリーだろう。
となれば食品のカロリーの単位を使って2Cal(2カロリー)というべきだろう。
「一日に成人男性が必要とするエネルギーは約2000カロリー」という場合の
カロリーはCal(大カロリー)であり、自然科学のそれに直すと2000kcal=2000000calとなる。
まあ、一日のエネルギーが切手一枚で取れると思う人はいないだろうけど、専門家は
きちんと適切な表現を使うものだ。と学会の面々は「受け売り君」の悲しさで、
そこまで頭が回らないのだろうが。
→ところが実は、食品の世界で「キロカロリー」と称した場合、それは自然科学のkcalのことである。
そして、キロカロリーを省略して「カロリー」と呼称する慣習がある。
よって、残念ながら批判は的外れであった。
信号機の「進め」が青いのは日本だけで、外国では緑だ、というのもおかしい。
色の呼び方の話はさておき、信号機の「色」は国際規格で決まっている。
それによれば「進め」の色は「緑」なのであり、日本の信号機の色も緑なのだ。
ただし国際規格の色の規定には幅があり、日本は「緑」のなかでも「青」に近い
色を選択している。これは色弱者にもなるべく見やすい色を選択している。
唐沢の誤り
信号が青いのは日本だけ
→日本の色も区別としては「緑」
昔は「真緑」だったがみんなが「青」と呼ぶので色も「青」になった
→途中から色が変わったのは事実だが、それは「みんなが呼ぶから」ではなく、色弱者への配慮
OKの語源についても唐沢は「All Clear」から来ていると断定しているが、
実際にはさまざまな説がある。一番有力とされているのは
第8代米国大統領Martin Van Burenを支持する民主党の一派が1840年に組織したO.K. Clubが起源であるという説。
http://www.whitehouse.gov/kids/presidents/martinvanburen.html
リンク †
唐沢俊一「一行知識」ホームページ
著述物一覧