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Japan Skeptics会員。超常ウォッチャーズ(JAPAN:Japan Anti-Pseudoscience Activities Network)代表。と学会運営委員。一部の著書では皆神竜太郎。本名久保田裕。朝日新聞記者。
超常ウォッチャーズ †
ウィキペディアには志水一夫による説明として「懐疑的な立場から超常現象の検証を行なう日本の数少ない研究団体として、国際的に知られている。」とあるが、CSICOPのリンクに載っている連絡先は太田出版であり、実体は「トンデモ超常現象56の謎」の著者3名(皆神龍太郎=代表、志水一夫=客員、加門正一=科学技術最高顧問)による形式だけの団体と思われる。「海外で知られた~」も、多少なりとも海外で活動を行なっているのは皆神龍太郎個人だけ。なお、加門正一とは岐阜大学工学部教授の田中嘉津夫のことである。
朝日新聞社関係 †
久保田裕の名前でも著作物あり。過去の経歴:朝日新聞社アエラ編集者(2002年~2003年)、メディカル朝日副編集長等。余談だがウィキペディアの皆神龍太郎の項に追記されている本名の記述は志水一夫によって削除されている。ちなみに「裕」の読みは「ひろし」。
- 久保田裕,1994.日本の「超常現象ある・ない論争」はなぜ退屈か.呉 知英編集.『オカルト徹底批判』(朝日ワンテーママガジン)収録(唐沢俊一の記事あり)
- 久保田裕 アエラ2002年4月22日号『人類の月着陸を信じない人々』(記事中、山本弘、志水一夫のコメントあり)
- 『きわどい科学――ウソとマコトの境域を探る』 マイケル・W・フリードランダー/田中嘉津夫+久保田裕:訳 白揚社 1997
- ガス室問題本を読む──リビジョニストの“科学”(『科学朝日』1995年4月号)(志水一夫の名前あり)
一時期、科学朝日にと学会関連の記事が頻出したこととの関連性が興味深い(疑似科学・トンデモについて知るためのブックガイドより抜粋)。
- 「特集・疑似科学に迫る!」 『科学朝日』(朝日新聞社)1991. 5
- 「驚異の性格型血液診断 志水・久保田の「超常膝栗毛」③ 『科学朝日』1994.3
- 「特集・この本は心して読め! トンデモ本大集合」 『科学朝日』 1995.3(志水一夫等)
- 「と学会 超常メディアウォッチ」 と学会 『科学朝日』 1995.1-1996.3
アポロ11号-月面着陸に隠された真実 †
DVDアポロ11号-月面着陸に隠された真実の紹介記事には
制作協力:と学会 (山本弘 皆神龍太郎 唐沢俊一)
字幕監修:山本弘 皆神龍太郎
解説 :皆神龍太郎
と、と学会が前面に出ているが、これはもともと海外で製作された番組の日本語訳をと学会が行なっているに過ぎない。イギリスなどでも放送されたようである。
それにしても字幕監修山本弘は首を傾げる。山本弘の英語力が誉められたものでないのは衆知のことだし、トンデモ事情に関する知識は皆神龍太郎で十二分のはず。むろん英語力も皆神龍太郎で事足りる(そもそも山本弘は英語がしゃべれるのだろうか)。実体は、日本語の言い回しの手直しを申しわけ程度に山本弘が行ない、皆神龍太郎がそれを監修したというところだろう。山本弘を名目上の監修者に据えることで宣伝効果を狙うとともに、利益を山本弘に還元する仕組みと思われる。
皆神龍太郎が手がけた監訳書は単なる翻訳にとどまらず彼独自の調査を補っているものが少なからずある。その意味ではこのDVDについても皆神龍太郎監修と銘打なら納得できようが、実体の伴わない山本弘や唐沢俊一の名前を併記しと学会の名前を押し出すのは単なる宣伝工作以外の何者でもないといわざるを得ない。