2004/10/1北海道新聞夕刊「こだわり選書」より永瀬唯の書評

と学会会長山本弘の「審判の日」は著者初の短編集。ホラーものが中心となっているが、SF性を正面に押し出した何編かが光る。
特に人工知能をあつかった「時分割の悪夢」はロジャー・ゼラスニーの名作「フロストとベータ」を連想させる傑作だ。

既出だったら申し訳ない。
同時に紹介されているのは
「形見函と王妃の時計」アレン・カーズワイル著、大島豊訳
「ケルベロス第五の首」ジーン・ウルフ著、柳下毅一郎訳
「ナ・バ・テア」森博嗣
「象られた力」飛浩隆

この記事を発端に北海道新聞へのと学会の浸食の実体が明らかに。

永瀬唯はと学会員であり、その「こだわりの選書」にと学会会長である山本弘の作品「審判の日」と同じくと学会員の柳下毅一郎の翻訳した作品が紹介されている。5つの選書の内2つと学会員が関係する作品というのはいくらなんでもあからさま過ぎ。
ちなみに北海道新聞金曜夕刊のこの書評欄は四人が週替わりだが、うち二人は永瀬唯と唐沢俊一。唐沢はと学会運営委員。永瀬もと学会が出しているトンデモ本の世界シリーズの著者として常に顔を出している。

「審判の日」ネタバレスレ>>415-437


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Last-modified: Mon, 04 Apr 2005 23:48:39 JST